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インドの新着求人

「世界で最も経済の急成長を遂げている主要国」と呼ばれるインドは、製造業やITを中心に、金融、建築など幅広い業種の求人があります。日系企業も1,400社以上インド全域に進出しており、日系企業の求人も豊富です。

インド新着求人

  • サプライチェーン(物流)戦略企画

    • INR 200,000 - 333,000
    • インド デリー
    • インターネット業界(IT/ソフトウェア/ハードウェア/モバイル/通信 他)

    <Job Responsibilities> ・同社のサプライチェーン戦略企画として下記のような業務を担当いただきます。 <具体的には> ・最適な物流ネットワーク構築のスペシャリストとして、当社の商品仕入れから、在庫管理、顧客配送までの幅広い範囲で出来る限り早い納期でかつコスト削減を実現しながらお客様へ商品をお届けするには、どのエリアにどのような自動化設備・機能をもった拠点を構えればよいか、各種実績データ・販売予測データ・市況情報など多角的に分析した結果を基に、中長期計画案を作成と実行に携わって頂きます。 ・またデータを活用して、サプライチェーンおよび物流に関する業務改善の企画・実行、および未来への価値創造を担っていただきます。 <Necessary Skill / Experience > ・ビジネスレベルの英語力 ・理系バックグランド(特にIT関連)をお持ちの方または、IT関連(言語を用いたプログラミング)等に苦手意識がない方 ※未経験でも可 ・成長国であるインドにて、中長期的に就業する意志をお持ちの方 <Preferable Skill / Experience> ・ステークホルダーを巻き込みながら、複数部署にまたがるプロジェクトを推進した経験 ・大規模データを扱った経験 ・BIツールによるデータ可視化の経験(Google Data Studio, Looker等) ・gitによるソースコード管理の知識・利用経験 ・ビジネス英語力

    求人ID:SDG-114437
  • 調達・購買部門マネージャー

    • INR 180,000 - 300,000
    • インド ハリヤナ
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    <Job Responsibilities> 約10名のローカルスタッフがいる調達・購買部門のマネージャーを担当していただきます。 ・供給業者の選定や関係構築、契約交渉および管理、サプライヤーとの品質、納期、価格に関する交渉など ・必要な材料の発注、発注から納品までの進捗管理、在庫管理 ・ローカルスタッフのマネジメント業務 <Necessary Skill / Experience > ・エレクトロニクス業界で調達または営業の業務経験 ・電子部品関係(特にPCB)の知識 ・日常会話レベル以上の英語力 <Preferable Skill / Experience> ・マネジメントの経験 ・インドでの勤務経験

    求人特徴 現地採用 日本語
    求人ID:SDG-108562
  • コンサル営業(会計事務所)

    • INR 140,000 - 210,000
    • インド デリー
    • サービス業界(メディア/広告/コンサルタント/教育/外食/飲食/美容/娯楽/士業 他)

    【業務内容】 ◆募集背景 2001年よりインドにて活動を開始し、徐々にクライアントを増やしてきました。近年は日系クライアントの増加に伴い、バンガロールオフィスも開設。ジャパンデスクを拡大してビジネスをさらに拡大していくための募集になります。 ◆業務内容 大きく分けて3つのお仕事を実施していただきます。 ●顧客とのコミニケーション →既存の顧客からの問い合わせ対応や、新規のお客様への自社のサービスの説明、現在の企業課題のヒアリングなど、企業様とコミニケーションを取っていただき、その中で企業様の課題を抽出していく業務になります。 ●ネットワーキング 日本人コミュニティー(大使館でのイベント・JICAのイベントなど)に参加をして、将来の顧客になりそうな方々とのコネクションをつくったり、実際に新規の企業や同業他社を訪問して、過去取引がなかった企業とのコネクションを作り、ビジネスを拡大していくお仕事になります。 ●コーディネーション →企業様の質問の中には、専門知識がないとすぐには答えられないこともございます。そのようなときに社内の専門家に相談をしたり、専門家の日程を確認して一緒に訪問をしたりするような場合もございます。その中の調整業務をになっていただきます。 ●トランスレーション →顧客がレポートを作成する際に英語と日本語を駆使してお手伝いしていただくこともあります。また、顧客のトップ層と密になって仕事を進めていただきます。 ◆入社後のイメージ →入社直後に関しては、既存の顧客訪問とトレーニングを並行して進めていく流れになります。ケーススタディーを中心としたトレーニングを行い、顧客が主にどの課題に困っている場合が多いのかという理解を深めていただきます。入社直後に関しては、インド人スタッフと同行もしくは一人でいって課題のみヒアリングをし、その後はインド人の専門家をつなぐという業務が中心になります。 その後半年ほどして業務に慣れてくれば、徐々にサービスの説明など、自分でできる業務の範囲を増やしていっていただきます。営業の新規と既存の割合としては、新規70%、既存30%ぐらいの比率になり、新規の取引先の獲得がメインのミッションとなります。 また、現在バンガロール・アーメダバードの拠点も拡大しており、週1回程度の出張が発生する可能性がございます。 ◆求める人物像 →インドでの就業はいろいろな例外や予期せぬハプニングが発生します。そのような中でもフレキシブルに対応してくれる方を募集しています。また、新規の顧客を獲得していくということがミッションになりますので、新しい方と会ってコミニケーションを取っていくことが苦にならない方であれば、ご活躍いただけると思います。 <必須条件> ・社会人経験5年以上、英語を使用した実務経験3年以上 ・クライアントと信頼関係を構築できるコミュニケーション能力 ・インド人社員とのコミュニケーションおよび業務資料の翻訳が問題なく行なえる程度の英語力 <あれば望ましい条件> ・営業や接客などの顧客折衝のご経験をお持ちの方(1年以上) ・インドまたは海外でのご就業経験のある方 ・デジタル技術やツールを活用した業務プロセス改善経験者 ・会計もしくは税務関連経験2年以上、簿記検定取得者、会計学部学位をお持ちの方

    求人ID:SDG-68238
  • リサーチャー

    • INR 140,000 - 250,000
    • インド デリー
    • 金融業界(資産運用/銀行/保険/不動産 他)

    ・クライアントリレーションシップマネジメント ・クライアントはインド市場に興味がある日系の中堅自動車関係の企業など ・資料の取りまとめやスライド作成 ・社内申請資料の作成 ・駐在員の業務サポートなど <Necessary Skill / Experience > ・大学学部卒 ・社会人経験1~2年以上で、資料作成経験があること ・社内・社外のメンバーと英語を使用して業務が出来る日常会話レベル以上の英語力 ・基本的なMicrosoft Officeスキル <Preferable Skill / Experience> ・海外での英語を使用しての就業経験

    求人特徴 現地採用 日本語
    求人ID:SDG-113020
  • 事業責任者候補

    • INR 166,000 - 400,000
    • インド その他
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    <Job Responsibilities> 出向先では、電動3輪の製造、販売を行う現地子会社となります。同ポジションではCEO直下の事業責任者候補として、インド人社員との協働を通じて同社の事業を推進いただきます。CEOの経営手腕を学びながら、グローバルで通用する次世代経営人材としての素養を培い、更なる自己成長を実現するための様々な挑戦が可能です。 ■職務内容: ・市場調査、競合分析をもとにした事業戦略・計画の策定 ・事業KPI管理、関連部門との協働による課題分析・改善策の立案・推進、営業活動 ・CEO及び各部門へのレポーティング ・その他、事業拡大のために必要となる関連業務全般 上記を基本に事業責任者候補として多岐に渡る業務を担当いただきます。 <Necessary Skill / Experience > ・ビジネスレベルの英語力 ・同社のミッションや思いに共感できる方 ・事業会社での就業経験をお持ちの方 <Preferable Skill / Experience> ・事業会社での事業開発、事業企画、経営企画、コンサルティング会社での業務経験 ・インド訪問・海外就業経験 <求める人物像> ・論理的思考、高いコミュニケーション力、リーダーシップを有する方 ・高い計数管理力、プロジェクトマネジメントスキルをお持ちの方 ・上場前フェーズ、インド市場において成果にコミットする意志、成長意欲をお持ちの方

    求人特徴 英語 日本語
    求人ID:SDG-109209
  • 南インドエリア開拓セールス・マーケティング

    • INR 150,000 - 208,000
    • インド バンガロール
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    【従業員数】 全体 約120名、日本人 3名 【レポート先】 インド人マネージャー、日本人マネージャー 【顧客】 (1)南インドエリアを中心とした日系企業 (2)その後、インド全土の日系企業及び、ローカル企業へと拡大 【業務内容】 既存事業拡大のため、まずは現在手薄となっている南インドエリアの日系企業への顧客開拓に能動的に取り組んでいただける方を募集しております! ・顧客リサーチ:新規顧客のターゲットを定め、その企業のニーズや市場環境を調査 ・提案営業:顧客のニーズに合わせた商品やサービスの提案 ・関係構築:既存顧客や潜在顧客との信頼関係を築くための定期的なコミュニケーション(商工会への参加や電話メール等での日々のフォローアップ) ・契約交渉:条件や価格についての交渉を行い、合意に至るまでのプロセス管理 ・アフターサポート:取引後のフォローアップや顧客満足度の確認を行い、リピート受注に繋げる ・市場分析;競合や業界トレンドを分析し、戦略の見直し 【必須要件】 ・日常会話レベル以上の英会話 ・3年程度の営業経験 ・顧客開拓のためコミュニケーションを積極的に取れる方 【歓迎要件】 ・海外での何らかの滞在経験(留学、ワーホリ、就業) ・同業界での知識、経験

    求人ID:SDG-111342
  • 経理担当

    • INR 250,000 - 350,000
    • インド ムンバイ
    • ヘルスケア業界(医療/診察/ライフサイエンス 他)

    求人ID:SDG-115080
  • 設備管理職(大手ゼネコン)

    • INR 250,000 - 400,000
    • インド デリー
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    <Job Responsibilities> 電気・機械設備工事施工管理技術者として以下を始めとする業務に従事いただきます。 ※インド国内のプロジェクトは主に日系企業(特に製造業)の工場および内装工事等がメインになります。 ■職務内容: ・安全管理 ・施工計画の作成・管理 ・品質管理 ・工程/工期管理 ・環境管理 ・施主対応 ※グジャラート、チェンナイ、バンガロール、デリー周辺(ニムラナ含む)などインド全土でプロジェクトベースでの配属となります。現在当社OBを含む多くのシニア・ベテランスタッフが活躍しています。 <Necessary Skill / Experience > ・電気・機械設備工事施工管理経験5年以上 ・ローカルスタッフと良好にコミュニケーションが取れる方 <Preferable Skill / Experience> ・インドでの勤務経験があれば更に良し ・ビジネスレベルの英語力

    求人特徴 日本語
    求人ID:SDG-115414
  • 施工管理(日系大手ゼネコン)

    • INR 250,000 - 400,000
    • インド デリー
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    <事業内容> 主に日系顧客向けに生産施設、工場、倉庫や事務所棟の建築工事施工管理、プロジェクトマネジメントを担当して頂きます。現場に常駐し、お客様の建物全般に関わるさまざまなご要望に対応していただきます。 <Job Responsibilities> お客様(主なエンドユーザーは日系企業)対応、各工事進捗や各種確認事項の打ち合わせ ・工程管理 現場作業所ローカルスタッフへの作業指示、工程表の作成、スケジュール管理 ・品質管理 作業進捗確認。現場で撮影した写真やチェック表を使い品質を管理。 ・人員管理 ローカルスタッフへの教育、労務管理等。 ・安全管理 当社安全管理規則の遵守とローカルスタッフへの水平展開、教育等。 ※グジャラート、チェンナイ、バンガロール、デリー周辺(ニムラナ含む)などインド全土でプロジェクトベースでの配属となります。現在当社OBを含む多くのシニア・ベテランスタッフが活躍しています。 <Necessary Skill / Experience > ・施工管理業務の経験のある方(設備or建築) ・日常会話レベルの英語力 ・建設現場のローカルスタッフと良好にコミュニケーションが取れる方 <Preferable Skill / Experience> ・インドでの勤務経験があれば更に良し

    求人特徴 日本語
    求人ID:SDG-83720
  • 市場および製品戦略マネジメント職

    • INR 200,000 - 300,000
    • インド バンガロール
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    <Job Responsibilities> ・商業製品に関する専門知識の活用 ・コマーシャルマーケット、営業戦略、および提供するソリューションの深い理解 ・製品ごとの販売戦略およびソリューションの開発 ・製品開発とソリューション向けパートナーシップの強化および協力体制の構築 ・社内の各部門(製品設計開発、品質保証、財務、RTO)との連携および調整 ・競争状況の分析および新規制への迅速な対応 ※入社してから3カ月間はOJTをもとに業務を学んでいただき、その後各種業務に取り組んでいただきます。 <Necessary Skill / Experience > ・年齢、国籍問わず幅広い方と円滑且つ良好に関係構築ができる方 ・ビジネスレベルの英語力 ・機電業界(自動車業界だと歓迎)における市場分析のご経験をお持ちの方 ・インドで中期的にご活躍いただける方 ・各関係部門をまたがった業務経験をお持ちの方 <Preferable Skill / Experience> ・インドでの就業経験をお持ちの方

    求人ID:SDG-115198

インドで求められる人材とは?

食文化や気候が日本や他アジアと異なるため、インドでの生活の適応性があるかを重視して選考する企業が多い。語学力は、英語が日常会話レベル以上で意思疎通ができる事が最低限求められる。RGF経由の採用では20⁻30代が約8割。新卒でもビザが取れるため海外大学卒等で就業しているケースも。規制変更や様々なルールの変更に臨機応変に対応できる人材が活躍しているケースが多い。

インドでの働き方の特徴や注意点

治安 観光客向けの軽犯罪が他アジア同様にあるものの、日本人が働くような都市部では夜間に女性一人で出歩くなどしない限り、治安面の心配はあまりない。また、都市部のマンションやオフィスでは24時間警備員が常駐しており、基本的に安心して生活できる環境が整っている。
社内環境 日本の約10倍の国土に宗教や言語、文化、生活水準も様々な約13億人が住んでおり、同じインド国内でも人々の気質も全く異なる。社内でも多様な出身地や宗教、食文化も異なるメンバーが働いているケースが多く、ダイバーシティな環境で働く事が出来るのも魅力の一つ。
医療 デリー・グルガオンやバンガロールでは日系企業が経営する病院や日系クリニックがあり、またその他の都市でも日系医療サポート会社によって日本人が病院に常駐またはアテンドしてもらえるサービスがあり、何かあれば24時間サポートしてもらえる環境が整っている。

インドの治安と注意点


インドは着実な経済発展を遂げており、社会情勢は全体的に安定しています。しかし、都市部や観光地を中心に、窃盗、詐欺や睡眠薬を用いた犯罪が発生することもあります。日本人が被害に遭うこともあり、渡航される方は、常に防犯意識を持つことが重要です。特に個人で旅行をする方は、ジェスチャーでコミュニケーションを取り旅をすることも可能ですが、相手の方の理解度に頼るばかりではなく、自分で何かあった時に対応ができるように英語など最低限の語学力、インドに関する基礎知識を身につけた上で渡航するように心掛けてください。

 

またインドは、多民族、多宗教等の複雑な国内事情から、分離独立を主張するグループ、少数民族の権利保護を唱えるグループなどの武装勢力が多数存在しており、地域により治安にばらつきはあるのですが、ジャンム・カシミール準州、北東部諸州、中・東部諸州を中心として、各地でテロ事件等が発生することがあります。

 

必ず以下の外務省サイトなどを確認し、旅行の計画を立てるようにしてください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_001.html#ad-image-0

 

各地域の危険レベル情報は以下の外務省ページをご確認ください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2022T048.html#ad-image-0

 

在インド日本大使館のサイトはこちら。

https://www.in.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Japanese_Travellers.html

 

 

外国へ旅行に行くときはどこの国も同様ですが、以下に気を付けてください。

・夜遅くに街頭がない場所、道が細い場所などで一人歩きをしない

 ―犯罪に巻き込まれる可能性だけではなく、道が悪い場所が多いので足を踏み外し怪我をする可能性があったり、インドは野良犬が多いので周りに助けてくれる人がいる状況の方が良いでしょう。

 

・貴重品の管理を自分でしっかり行う

 ―どこの旅行に行っても当たり前ですが、目を離さず、スリに合わないようにしてください。

 

・(女性は)露出が多い洋服で外を歩かない       

―都会ではインド人女性も露出が多い格好をする人も中にはいますが、まだ好まれる格好ではありません。それよりもインド服である「クルタ」や「クルティ」と呼ばれる日本では着れないようなカラフルで可愛くて楽に着れる服がありますので、そのような服を是非インドの街中で楽しんでみて下さい!

https://www.amazon.in/anouk-kurta-sets/s?k=anouk+kurta+sets

肩から掛ける布(ドゥパタ)は身に着けなくても、上下セットだけで着ることが可能です。サイズ直しもお店によって購入時にサイズ測定、数時間後までに直してくれるところもあるので、直ぐに着ることができますよ。

※色落ちする布がある場合があるので、洗濯時にはお気を付けください。

※下にズボン等を履かなくても着れる足首まで長さがあるロングスカートタイプもありますが、布が透けて仲が見える可能性があるので、必ず確認して下さいね。

 

・乗り物に乗る際は可能であればグレードが高いものを選ぶ

 ―旅行の醍醐味は地元の人と同じものに乗ったり、安い旅でどこまで行けるかなどいろいろあるかと思いますが、旅行のある程度の安全はお金で解決することが可能です。インドでエキサイティングな旅がしたいと思われるかもしれませんが、この点を常に頭の隅に置いておいていただければと思います。

 

・知らない人から飲食物を渡されても口にしない

 ―睡眠薬を飲まされて・・ということもありますので、お気を付けください。

 

・「No!」 とぴしゃっと言える勇気を持つ、しつこくても無視をし続ける 等

 ―断りにくいということではっきり言えないこともあると思いますが、必要がない、話したくない場合には、はっきりと「I am sorry, no thank you!」を言えるようにしましょう。旅の良い時間を確保するのはあなた次第です。


・タクシーやオートリキシャはアプリで予約するようにする

アプリからは緊急事態に「help」を発信することができたり、カスタマーサービスに連絡をすることも可能です。料金交渉も行う必要がなく、手を挙げて拾うよりは安全なので可能であれば積極的に利用をしてください。

 

 

インドには14億人おりますので、親切な方・良い方も本当に沢山います。しかしそうでない人も当然いますので、出会った12人の印象だけでインドのイメージを決めず、自分のことは自分で守れるように対処できるようにしておきましょう。

 

 

上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

 

インドでの就職活動にご興味がある方は、以下弊社ジャパンデスクまでご連絡ください。

Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


インドでの家探し・住宅事情

 

インドでの家探しは主に以下の方法となります。

 

    日系不動産業者を利用する

地域により日系・もしくは日本人を相手にする現地不動産業者がありますので、そちらに連絡をしてみてください。紹介料で数か月分の家賃がチャージされることが多いですが、過去にも日本人が住んでいたり、日本人が住んでも安心できる物件や地域などを紹介してくれます。

サービスアパートなどを持っている不動産業者もあり、値段はお高めですがハウスキーピングサービスがついていたり日本食を提供してくれたりなど、様々な日本人がインドで暮らす上で便利なサービスがついていたりし、安心です。

 

    個人で不動産を扱っているインド人エージェントに物件を紹介してもらう

地域ごとに日本語が話せる個人不動産エージェントがいる場合があります。こういった方々はネット検索ができないので、該当地域に住んでいる方と繋がり情報を頂くしか方法がありません。レベルが少し高いかもしれませんが、日本人対応をしたことがあるオーナーや過去に日本人が住んでいた物件を紹介してくれることが多いので、安心です。こちらも①と同様数か月分の紹介料がかかります。

 

~英語での交渉が可能な方向け~

    ウェブサイトで探す

インド中の物件を取り扱い、よく利用されているサイトが以下になります。

https://www.magicbricks.com/

https://www.99acres.com/

https://www.nobroker.in/

オーナーが直接物件を載せていたり、個人エージェントが紹介している場合など様々あり、紹介料・仲介料が必要か確認が必要です。家具なし・家具付き、部屋の大きさ、予算などで絞り検索ができるので、希望の物件はみつけやすいかもしれませんが、写真と異なることも多いので、見学は必ず必要です。

 

    シェアハウス

https://www.rgf-hragent.asia/blog/india/7840/

こちらの記事のように、シェアハウスを提供している場所があったり、個人同士のやり取りでシェアをすることもあります。外国の人と一緒に住むのは日本の常識が通じない場合もあり大変な部分も発生すると思いますが、よい経験になると思います。

 

以下のようなサイトでフラットメイトを探すことが可能です。

https://www.flatmate.in/#home

https://www.olx.in/en-in/for-rent-houses-apartments_c1723/q-room-sharing-with

https://www.indianroommates.in/

 

    町中を歩き「TO-LET」と書いてある小型看板に電話をする

オーナーが自分の電話番号を記載し、貸し出し希望物件のそばに看板を掲げていることが多いです。電話をかけてすぐ見学ができたり、家賃や将来の値上げなどに関して交渉可能なことが多いです。また直接オーナーと話すのでその人となりを自分自身で確認することができ、信頼できる方かどうかを見極めることが可能です。

家賃のほかに立地もよいことがあり、掘り出し物件がたまに見つかります。

 

住宅探しの際に知っていてほしいこと

·       BHK

B・・・Bedroom

H・・・Hall

K・・・Kitchen

となり、2BHKという表現はベッドルームが2つとホールとキッチン付きという物件になります。

 

·       Full furnished / Semifurnished / Unfirnished

Full furnished・・・必要な家具付き

Semifurnished・・・棚などはあるけどダイニングテーブルや冷蔵庫がないなど一部の家具がない

Unfurnished・・・一切の家具なし

のいずれかから物件を探すことが可能です。

家具は新規で購入するか、以下のようなレンタル家具サービスを取り扱う会社もありますので、借りることも可能です。

https://www.furlenco.com/

https://www.rentomojo.com/

https://furniture.nobroker.in/

 

また、家具が置いてある部屋を借り際は、契約書にも記載されますが、細かいものなどや状態は載らないので、もともとあったオーナーのものが分かるようにや傷をつけていない証拠に残せるように写真などで情報を残し退去時に問題を起こさないようにしておきましょう。

 

·       オーナーの人柄

オーナーの中には急に退去を依頼してきたり、理不尽な請求をしてくる人もいたりします。以前のテナントと会うことができたらレビューを伺ったり、信頼できるオーナーかどうかを電話や直接会うことで確かめることをお勧めします。

 

同様にオーナーもテナントが信頼できる人かを判断しています。勤務先や仕事の話をしたり、どのくらいの期間借りるつもりか、家賃はしっかりと送れずに払います等貴方側も信頼できるテナントであることのアピールもしっかりと行ってくださいね。

 

また、消耗品は住人が買い替え・修理することが常ですが、それ以外のものが壊れたときにどちらが直すかなどは事前に簡単に話し合っておくことをお勧めします。

 

·       デポジットに関して

ほとんどの地域は2,3か月分であることが多いですが、バンガロール市内は物件により10か月分ほど請求される場合があります。デポジットはオーナーが投資の元手を確保するために沢山とることがあると聞いたことがあります。デポジット金額はなかなか交渉できませんので、用意できない場合は数か月分デポジットの物件を探した方が良いでしょう。

 

·       物件の見学を必ず行うこと

サイトに写真を載せている物件は多いですが、本当に該当の物件の写真を載せているのか不明ですので、可能であればご自身の目で確認されることをお勧めします。もし渡航前で難しい場合は、エージェントにwhatsapp(インドで利用されるLINEと同様のSNSアプリ)のビデオコールを通し見せてもらったりすることも可能な場合がありますので、交渉してみてください。

 

※インドの物件はすべてコンクリートの為、アパートの最上階は夏になると熱が部屋の中に簡単に伝わって来る為、避ける方がベターです。

 

·       家賃交渉に関して

法外な値段を請求されていないかを確認するために、同じアパート内の価格や、周辺地域の価格情報を入手できるのであれば事前にした方が良いです。アパートであればセキュリティの人や出入りしている住人に声をかけてみましょう。

 

また、こういった交渉事は電話で話すよりも、対面で行った方が効果的です。

 

·       年が変わる際の値上げ額を確認する

インドでは以下などの理由から、毎年5-10%の家賃値上げがあることが多いです。

a) インフレーション: 経済全体の物価上昇が、物件の維持管理や改善のコスト増加につながる。
b) 需要と供給: 高い需要と限られた住宅供給が家賃を押し上げる。
c) 固定資産税: 固定資産税の上昇が大家の経費を増加させ、それが入居者に転嫁される。
d) 維持費: 修理やメンテナンス、アップグレードのコスト増加が家賃の上昇に寄与する。
e) 市場条件: 競争の激しい不動産市場では、現在の相場に合わせて家賃を調整する必要がある。
f) 規制: 地域の規制や家賃統制法の変更が家賃価格に影響を与える場合がある。
g) 投資収益: 大家は物件投資からより良い収益を目指して家賃を設定する。
h) 保険料: 物件にかかる保険料の上昇が家賃を引き上げる要因となる。
i) 光熱費やサービス: 物件に関連する光熱費やサービス費用の上昇。

 

どの家も家賃が上がる傾向にあるので数年同じ場所に住みまた別のところに引っ越すという方が沢山おりますが、方法として数年住む前提で最初に提示された家賃よりも少し高く設定し、住んでいる間値上げなしでお願いしたいという交渉や、過去の相場を確認し、5%づつ上げるのであれば大丈夫等と%をこちらから提示するという形があります。

 

 

※上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

 

インドでの就職活動にご興味がある方は、以下弊社ジャパンデスクまでご連絡ください。

Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


インド各地の気候


インドは、熱帯地域で年中暑いイメージがあるかもしれませんが、実際は地域差が大きく四季の気候の変動もあり、各地域により大きく異なります。 

夏は暑い場所で45度ほどになることもありますが、室内はエアコンが強めに効いている所が多いので、ジャケットやカーディガンなど、1枚羽織れるものを常備するのをお勧めします。

 

以下に代表する都市の気温に関して、少しご紹介させていただきます。

 

ニューデリー(インド北部) 

可能であれば日本にいた時の服は夏用~冬用コートまで持ち込んだ方が良いでしょう。 持ってくるのが難しくても、アマゾンやユニクロなどで冬服や毛布が購入可能です。

 

最も気温が高い時期:5月、6月

最も気温が低い時期:12月、1月

モンスーン時期:6~8月

紫外線が強い時期:一年を通して日焼け対策をお勧めします

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~2月

 

 

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Yearly & Monthly weather - New Delhi, India

 

バンガロール(インド南部)

バンガロールは赤道に近いため暑いと思われるかもしれません。

しかし、標高が1000m近くにあるため、一年を通して温暖な気候となっており、非常に過ごしやすい土地です。海も遠いため、湿気もひどくありません。

 

最も気温が高い時期:4月

最も気温が低い時期:12月、1月

モンスーン時期:4~9月

紫外線が強い時期:一年を通して日焼け対策をお勧めします

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~2月

 

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Yearly & Monthly weather - Bengaluru, India

 

 

ムンバイ(インド西部)

海の横なので日本の様に湿気が多い都市ですが、年間を通じて最高気温が3034度となっており、比較的安定した気候を持っています。

ムンバイでは特に冬服は必要ないかと思います。 

 

最も気温が高い時期:5月

最も気温が低い時期:1月

モンスーン時期:5~7月

紫外線が強い時期:3~9月

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~4月

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Yearly & Monthly weather - Mumbai, India

 

チェンナイ(インド南東部)

ムンバイと同様に海沿いの都市となるため湿気が年中通し比較的高めの土地となります。時期は5~7月ごろ日本より早めですが、日本と同様なムシムシとした夏となります。チェンナイもムンバイと同様冬服は特にいらないでしょう。

最も気温が高い時期:5月

最も気温が低い時期:12月、1月

モンスーン時期:6~11月

紫外線が強い時期:一年を通して日焼け対策をお勧めします

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~2月

 

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Weather today - Chennai, India                                                                                                                                       

 

上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

 

インドでの就職活動にご興味がある方は、以下弊社ジャパンデスクまでご連絡ください。

Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


インドの交通機関と注意点


市内、都市間を移動する際には、バス・三輪タクシー・タクシー・メトロや電車・飛行機といった選択肢があります。

 

路線バス

市内のいろいろな路線を網羅しており長距離乗っても料金がとても安いですが、個人的にはあまり乗ることをお勧めしません。車体が古く、常に座席以上のキャパシティーの客を乗せていることやほぼ全てのドライバーの運転が荒いこともあり、安全面にて心配があると感じるからです。乗り降りも道の真ん中よりで止まることもあるので、気を付けなければいけません。

 

それでも大丈夫という方であれば、乗車後車内で車掌さんからチケットを購入し、降りる場所さえ把握していれば、目的地に到達することはできるでしょう。

 

エアコンがついていないので、窓全開全力で外の空気を感じながらの移動が可能です。

 

夜行バス

路線バスとは異なりすべて事前予約制です。通常の座席・半リクライニング席・完全に横になれる寝台タイプなど様々あり、バス内の装飾レベルやACありなし、水・スナック付き等のサービスもバス会社により異なります。運転はやはり荒いドライバーが多いですが、寝ている間に別の地域に電車よりも短い時間で移動できるメリットはとても大きいです。

 

しかしバス停が表示などがない普通の道路であることが多いので、乗車を逃さないように添乗員の人と密に電話にてコミュニケーションをとったり(英語が話せる方かどうかは要確認)、一緒に乗るであろう周りの人に声をかけて待つ必要があります。バスが行ってしまうと勿論戻ってきてはくれません。

トイレ休憩は道中1度入ることが多いですが、あまり綺麗ではないところに止まる場合があるので、少し覚悟も必要です。必ずテッシュペーパーも持参して下さいね。

 

三輪タクシー(通称オートリキシャ)・タクシー

どの地域でも乗車可能です。

乗り方としては以下の2通りがあります。(タクシーは②のみ)

 

    手を挙げて捕まえる

昔は外国人であるがゆえに料金を高く言われたりしましたが、実はこういったことが発生するのは大都会や観光地の方が多く、田舎は英語が話せなくてもよいドライバーさんが多いのでほぼ騙されることがありません。また一人で乗るよりも他の知らない人とシェアで乗った方が他の方もいて安心な場合があったり、英語がわかる人であれば自分の代わりに運転手さんとやり取りをしてもらえることもあります。乗車区間料金は可能であれば滞在先や地元の人に事前に確認しておく方がよいです。人によりいう料金が異なる場合は、聞いた料金内にて自分自身にて交渉となります。

 

デメリットを覚悟で乗る場合は、乗車前に料金を必ず確定させてください。降車時の交渉はかなり粘られるので、とても面倒になることが多いです。また、地図アプリマップは常に確認しておきましょう。

 

    アプリを利用する 

Ola https://www.olacabs.com/

Uber https://www.uber.com/in/en/

上記2つが一番有名なアプリとなりますが、地域ごとに様々なタクシーアプリがあります。料金はアプリ上で確定するので交渉がなく、支払いは現金(UPIというデジタル決済も可能です)もしくはクレジットカード等を通して行えます。クレジットカード決済はドライバーさんへの支払いが1週間近く遅れるようなので、現金(もしくはUPI決済)が好まれることが多いです。

 

万が一危ない目にあった時にもアプリ上に「Emergency」ボタンがあったり、忘れ物をした時もカスタマーサポートを通して確認が可能です。ドライバーの評価も見る点も安心につながっています。

 

メトロ

以下のようなTokenと呼ばれる切符代わりのコインを窓口にて区間料金を払い受け取るか、メトロカードにオンラインで事前に、もしくは窓口にてチャージをし乗車します。日本の様に全国で利用可能なカードはまだないので、地域ごとにカードは別々になっています。乗車賃がとても安く、オフィスの場所が近ければ通勤に使う現地採用の方も多いです。

インドメトロの建設はJICAと共同で行ったものが多く、日本のメトロのように時間ピッタリに来ますのでとても便利で安心できます。女性専用車両もあります。

 

日本の様に待つ際にきちんと2列に並んでという地域もありますが、そうでないことがないこともあるので、その場合はインドのやり方に従う必要があります。

 

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デリーグルガオンメトロ情報 https://delhimetrorail.com/

バンガロールメトロ情報 https://bangaloremetrotimings.com/#lines

チェンナイメトロ情報 https://chennaimetrorail.org/

ムンバイメトロ情報 https://www.mmmocl.co.in/

 

長距離電車

https://www.irctc.co.in/nget/train-searchなどで予約をして乗車をします。

ACありなし、グレードごと等に料金が異なります。乗車時はプラットフォームの番号が変わることもよくあるので、駅到着後も気を抜かずしっかりと情報を確認し、該当場所にて待つことが大切になります。

トイレはあまり清潔ではないので利用には我慢が必要であることと、トイレットペーパーもないので、準備が必要です。

夜行バスと同様に都市間移動にはよいですが、駅が町中でないことが多いので、下車後タクシーで時間をかけて目的地に向かう必要があることが多いです。しかし夜行バスのように運転が荒く揺れて寝れないということがなく、グレードが高い席は個別カーテンが付いているので、比較的過ごしやすく乗り切ることが可能です。

ただ大きい荷物は空いている座席の下などに早いもの順で入れるので、間違えないように、間違われないようにする管理が大切になります。筆者の経験だと皆同様の心配をしているので、間違われたりしたことは一度もないです。

 

飛行機

インドの国内線会社は以下が挙げられます。短時間移動はやはり飛行機移動が便利です。空港からは上記のタクシーアプリや、タクシー会社ブースが沢山ありますので、移動もとても便利です。

Indigo https://www.goindigo.in/

Air India https://www.airindia.com/

Spice Jet https://www.spicejet.com/

Akasa Air https://www.akasaair.com/

Air India Express https://www.airindiaexpress.com/home

 

また、Digi Yatraという個人情報・フライト情報管理アプリが導入されてからは、書類の出し入れが少なくなり、国内旅行の空港内での移動速度がかなり早くなっています。

※旅行者の方は利用ができませんが、インド滞在しAdhaarカードを取得した場合は、Adhaarカード番号と次のボーディングパスを事前に登録すると、とても便利です。

 

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上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい.

 

インドでの就職活動にご興味がある方は、以下弊社ジャパンデスクまでご連絡ください。

Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


インドの医療機関と注意点


1990年には死亡要因の半分強を占めていた「感染症」が、2019年には25.0%まで減少しているという状況があり、 先進国の疾病構造(非感染性疾患の割合が大きい)に近づいてきているそうですが、他の先進国と比較すると依然として「感染症」の割合が大きい国となります。

 

日本人が比較的多く住む場所であるデリーグルガオン、バンガロール、チェンナイ、ムンバイの生活の質も以前に比べると大分上がってきていますが、まだまだ日常生活を行う上で、様々な注意が必要です。

 

インドの医療機関事情

インド政府が運営する公的医療機関はインドに住んでいる人誰でも無料で治療が受けることが可能です。しかし日本人を含め外国人は、より清潔な民間医療機関を受診するのが一般的となっています。民間医療機関はインド全体の病院数の75%を占め、規模の大きな民間病院は大都市での高次医療を中心に展開しておりますが、近年は人口の少ない都市や高次医療ではない2次医療等にも積極的に進出しており、インドのどこに住んでいても民間病院の受診が可能であることが多いです。

 

また、大きな私立病院では、外国人用窓口を設けているところが多くあったり、サービスカウンターで英語にて丁寧に教えてくれることが多いので、初受診であっても安心することが多く、ナースの中には英語が凄く堪能でない方もおりますが、ドクターたちは英語を含め複数言語利用可能であることが多いです。

以下にて一部外国人がよく利用する病院をご紹介いたします。インド全国に支店があります。

 

Apollo病院 https://www.apollohospitals.com/

Fortis 病院 https://www.fortishealthcare.com/

Max病院 https://www.maxhealthcare.in/

Workhard病院 https://www.wockhardthospitals.com/

Rainbow 子供病院 https://www.rainbowhospitals.in/

 

~日本語ヘルプデスクがある病院・クリニック~

Rainbow子供病院 in デリー

https://www.rainbowhospitals.in/our-centre/delhi/malviya-nagar

Fortis病院 in グルガオン

https://www.fortishealthcare.com/location/fortis-memorial-research-institute-gurgaon

ヒラナンダニ病院 in ムンバイ

https://www.hiranandanihospital.org/           

GEM病院 in チェンナイ

https://robotic.gemhospitals.com/

桜ワールドホスピタル in バンガロール

https://www.sakraworldhospital.com/

 

ただし、大きな病院は複数科を持ち患者数もとても多いので、待ち時間が長い傾向がありますので、症状が具体的で受診科の検討がついているのであればそれに合った小中規模の病院やクリニックを訪れた方が早く診察してくれる可能性が高いです。そういった場所はクリニックはドクターとの距離も近いことが多いので、何回も通うようになればドクターや担当ナースさんの個人番号をもらうこともあり、緊急事態に直接連絡したりすることも可能になる場合があります。

 

病院選びはGoogleレビューなどで確認し評価が良いところであれば、比較的間違いありません。

 

※入院されることになる際は食事メニューの話を事前に行った方が良いです。日本の様に一人一人に合った病人食が出されるわけではなく、消化に良いものなどが出されるわけでもなく、大抵辛いインド料理が出ますので、病気になり弱った時にはとても辛いです。

 

病院受診方法

病院での受診方法ですが、日本とインドでは流れが異なるので注意が必要です。

・診療記録は患者に毎回渡され、自分自身で自宅にてファイルを保管する

・検査結果は各自で取りに行き、自分から医者に提示する

※受診都度会計額も確認されることもお勧めします。

 

メリットとしては日本のようにもともとかかっていた病院やドクターへ紹介状を依頼しなくても、良い病院を見つけたら何も言わなくても新しい病院へ通い始めることが気軽にでき、血液検査などの検査で外部機関の価格が安ければそちらで行い、担当ドクターに提示が可能です。

また、ドクターからの紹介や既存患者の知り合いから紹介してもらったなどがある場合、治療費を少しだけ割引してもらえることも時々あります。

 

医療保険加入を推奨

私立病院では医療費が高額となるため、事前に現地医療保険や海外医療保険に加入することが推奨されます。

現地医療保険の場合保険会社と提携している病院であれば患者側の支払いなく病院が直接請求してくれることがあります。もしくは患者が建て替え、あとから請求するという形となります。

海外医療保険加入時はインドにてどのような医療サポートが行われるか、建替支払いが必要か等事前に保険内容を確認してください。

 

注意すべき病気

・蚊や動物を媒介とする感染する病気

 デング熱、マラリア、日本脳炎など

 とくに、デング熱は予防薬や特効薬がないため、蚊に刺されないよう対策をとることが重要となります。デング熱が流行る時期が毎年ありますので、ニュースなどをチェックすることもおすすめです。

 

・食べ物、飲み物からの感染する病気

 A型肝炎、E型肝炎、消化器感染症(下痢、嘔吐、腹痛などの症状)

 

・その他の感染症

 結核、狂犬病など

 

日常生活で行える対策

・蚊への対策

 皮膚の露出を避ける(長袖、長ズボン)

 虫除けスプレーの使用

 網戸の設置が出来ない場合には、蚊帳を使用する

 殺虫スプレーや蚊取り線香などの利用する

 ※インドにも蚊対策グッツ(「オードモス」というクリームやスプレーが一番有名です)は様々ありますが、日本人が日本から持ってくる商品 で人気なのが「おすだけベープ」「どこでもベープ」というアイテムです。

 

・食中毒への対策

 水道水は飲まない こちらをご覧ください https://www.rgf-hragent.asia/india/help_mizujijyo

 不衛生なストリートフード店やレストランでの食事はしない

 火の通りが不完全なものは食べない

 家庭では、野菜や果物はよく洗い、野菜や肉には良く火を通す

 

・紫外線への対策

 インドの紫外線は日本よりも強く、室内であっても注意が必要です。

 日焼け止めを塗る、肌の露出を避けるなど対策を行ってください。

 

・大気汚染への対策

 自動車の排気ガスやお祭りに使用される大量の花火などの影響から、大気汚染が深刻です。(北インドは10月末~1月上旬辺りが一番深刻です)

 不要不急の外出を控える

 外出時に規格を満たしたマスクの着用

 室内では空気清浄機を使用

 pm2.5などの汚染度が分かる大気質を確認

 帰宅時には、うがい手洗いを行う

 (うがいの際はミネラルウォーターを利用することをお勧めします)

 

健康診断

会社により近隣諸国や日本での実施をサポートしていただける場合もありますが、インド国内にも健康診断実施可能な機関が複数あります。

上記で紹介したApollo病院、Fortis病院、Max病院でも提供をしており他の小中病院・クリニックにてもパッケージで受信が可能です。日系だとFujifilm社ががん検診を中心とした健診センター「Nura」をベンガルール、グルグラム、ムンバイ、ハイデラバードにオープンしており、多くの日本人が検診を受けています。

https://nura.in/

 

上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

 

インドでの就職活動にご興味がある方は、以下弊社ジャパンデスクまでご連絡ください。

Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


インドでの情報収集方法


インド国内には、日本人向けの日本語で書かれたフリーペーパーがあり、日本人向けホテルやスーパーマーケット、政府関係機関などで、無料で入手することが出来ます。

 

代表的な日本人向けのフリーペーパー

 ・月刊chalo (http://gekkanchalo.com/

 

月刊chaloは、インド初の日本人向けフリーペーパーです。

2011年に北インド(デリー&グルガオン)で創刊され、2013年より南インド(バンガロール&チェンナイ)で新たに創刊されました。

2015年には、北インド版を西インド(ムンバイ、プネ、グジャラート)にもエリアを拡大させました。

 

現在はウェブ上でも雑誌閲覧が可能になっておりますので、ぜひ随時ご確認ください。

 

<フリーペーパーに載っている情報(一例)> 

・サークル情報

・広告

 語学学校やレストラン、美容系サロン、など

・インドニュース 

・求人情報

・連載コラム

 

また、オンライン上にも、

日本人向け情報サイトがあり、現地情報の収集が可能です。

・それぞれの地域に住む方が所属する日本人会があります。

デリー日本人会 https://delhinihonjinkai.in/

バンガロール日本人会 https://www.bangalore-nihonjinkai.com/

ムンバイ日本人会 http://mumbai-japan.in/

チェンナイ日本会 https://www.chennai-nihonjinkai.com/

 

・弊社RGF現地ブログ https://www.rgf-hragent.asia/blog/

社員・インターンシップ生がインド生活の様々な情報を随時アップしております!

 

個人や企業にてインド情報を展開されているサイトも沢山あります。

・バンガロールガイドブック http://www.museindia.info/museindia/bangalore.html

バンガロール滞在歴20年である坂田さんが立ち上げられたNGO:Muse creationメンバーにより集められた情報が集結しているサイトとなります。

 

INDIA GO!  https://tanakkei.com/

会計事務所Global Japan AAP Consulting社代表田中さんが運営するインドに関しての総合ポータルサイトです。

 

・インドお役立ち情報 https://indiainfo-fair.com/        

会計事務所Fair consulting社が運営するインド現地情報サイトです。

 

 

※上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。


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インドで安心して暮らすための水情報


インドに関するブログを見ると飲み水についての注意点が書かれていることが多いと思いまが、インドの飲み水事情は、近年、改善傾向にあるといわれています。

現在インドに住んでいる方たちがどのように対応しているかをご紹介させていただきます。

 

水道水は飲まない

水道水はシャワーや洗濯を行うなどのみで、飲まないようにしましょう。

 

歯磨きや皿洗い等への利用は皆様々異なりますが、インド在住8年目の筆者は水道水を利用してきており、体調には特に問題は起こっていないと思っていますが、ペットボトルや浄水器の水を使い歯磨き皿洗いをされる方も沢山入らっしゃいます。

 

インドの水は硬水であり、シャワーを浴びると硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムが石鹸のミネラルと反応して水では洗い流せない石鹸カスを作ります。シャワーを浴びた後もその石鹸カスは残るため、髪がゴワゴワしたり皮膚のツッパリの元凶となります。それを避けるためにシャワーヘッドに取り付けられる軟水に替えるソフトナーを利用したり(アマゾンで購入可能です)、シャワーヘッドにフィルターを付けたりする方もいるようです。

 

浄水器を使用する

家の台所には2つパイプがあり、一方が水道水の蛇口(お皿を洗ったり手を洗ったり)、もう一方が浄水器につなぐパイプとなります。

水道水はMunicipal water(川や湖から引いている水)かGround water (地下水をくみ上げた水)を利用しており、浄水器によりRO水(数枚のフィルターにより不純物を取り除いた水)にするか、UV浄水(紫外線によりバクテリア殺菌した水)等にして飲んだり料理に利用することが可能になります。

新しく家を借りる際には家主さんに浄水器のフィルターをいつ頃変えたほうが良いかなどをしっかりと確認しましょう。

 

また、シャワー室などにも浄水器を取り付ける方もいるようです。

 

ペットボトルを買う

スーパーや路上にあるちょっとしたお店で気軽にペットボトルのお水を買うことが可能です。500ml10ルピ=20円弱位から購入が可能で、よく飲まれるブランドとしては「Bisleri」「Kinley」「Bailley」、「Himalayan」などがあります。

また、家に浄水器がない場合でも、20Lの大きいボトルを入手し、ウォーターディスペンサーを取り付け簡単に家庭用飲用水として利用することが可能です。

20Lのボトルは取扱店にてデポジットを払い受け取り、空になったらそのお店で水が入ったボトルと交換し、水代(90ルピ=150円程)だけを支払います。ボトル返却時に支払ったデポジットが返金される仕組みになっています。

こちらご参照ください→ https://www.rgf-hragent.asia/blog/india/9312/#i-4

 

また、レストランなどではお水をどうするか聞かれることがありますので、ペットボトルを購入し飲むと安心です。氷も避ける方がベターです。

 

レストランに限らず、購入したペットボトルはたまに口が空いていたりするので、必ずチェックしてくださいね!

 

生野菜を食べないようにする

生野菜と水は関係ないように思われますが、どの水で洗ったかという問題があり、良いホテルで出される生野菜であれば大丈夫ですが、安いレストランなどで玉ねぎやキュウリのスライスが出てきたときにはどういったお水で洗われているか不明なので、インドに来たばかりのときは食べるのを避けるとよいでしょう。

路上のカットフルーツや氷、パ二プリ(ゴルカッパ)等のストリートフードも同様です。

 

情報さえ知っていれば、インドで生活することもだいぶ楽になります。

是非他のページもご覧いただき、情報収集をしていただければと思います。

 

ご不明点はRGF担当者にいつでもお問い合わせくださいませ。

(この情報は20251月時点のものとなります)

 

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Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


インドの物価に関して


経済成長が著しいインドでは、年々物価が上昇しています。

都市部と郊外では、物価に大きく差があり、特に都市部での物価上昇が激しいです。

それでも、輸入品などを除けば、日本と比べると物価は安いと言えます。

なお、現地では「日本食」は、高級なイメージがあるため、日本食レストランや食材は高めに値段が設定されています。

 

具体的なイメージを持ってもらうため、具体的な例を下記に挙げましたのでご参照ください。

※下記は都市圏内の物価です。郊外と大きく異なります。

20251月の時点で1 INR(ルピー)=1.82円となっています。

 

 

食事に関して

月に2万~3万ルピーで食事に関しては生活が十分可能です。

 

■外食

マクドナルド参照→ https://mcdelivery.co.in/

朝マック チキンサプライズバーガー+ハッシュドポテト 112 INR(≒204円)

マッククリスピーチキンバーガーミール(ポテト+ドリンク付)367INR(≒668円)

 

朝食、軽食(ティフィンと呼ばれます) 約 100300  INR (≒182546円)

イタリアンレストランでのパスタ 約600  INR(≒1090円)

日本食レストランでの食事 約 1000  INR(≒1800円)

 

■野菜等(気候や時期などにより異なります)

ビックバスケット(食品・生活品デリバリーサイト)参照→ https://www.bigbasket.com/

紫玉ねぎ 1kg 約40  INR(≒73円)

トマト 1kg 約25 / INR (≒46円)

じゃがいも 1kg 約40 / INR (≒73円)

パクチー 100g 約10 / INR (≒18円)

オクラ 500g 約30 / INR (≒55円)

人参 500g 約30 / INR (≒55円)

ピーマン 500g 約40 / INR (≒73円)

ビーツ 500g 約20 INR (≒36円)

ブロッコリー 1房 約60 INR (≒110円)

スイカ 1個 約60 INR (≒110円)

バナナ 1kg 約40  INR(≒73円)

リンゴ 4個 約130 INR(≒237円)

パパイヤ 1個 約90 INR(≒164円)

キウイ 3個 約90 INR(≒164円)

輸入ピンクグレープフルーツ 1個 約110 INR(≒200円)

こちらもご参照ください→ https://www.rgf-hragent.asia/blog/india/8340/

 

住宅費に関して

家賃や光熱費は月7,8万円程以上からの出費となります。

ほとんどの物件は家具・家電・浄水器・Wi-Fi等が備わっているので、家賃以外にかかるコストはあまりありません。

 

■住宅費

・グルガオン 家具付き2LDK / 3INR 以上(場所によります)

・バンガロール 家具付き2LDK / 3INR 上(場所によります)

※日系不動産会社を利用したり、以下のようなサイトを利用してお部屋を探します。

https://www.nobroker.in/

https://www.99acres.com/

https://www.magicbricks.com/

こちらもご参照ください→ https://www.rgf-hragent.asia/blog/india/7840/

 

※グルガオンは敷金は数か月分ですが、バンガロールは5~10か月分になることもありますので、勤務先にご相談が必要になる場合があります。

こちらもご参考ください→ https://www.rgf-hragent.asia/india/help_jyutaku

 

■光熱費

・水道代は家賃に含まれることが多い

・電気代 1500 INR~ (夏はエアコンを使用するので、少々上がります。)

・ガス代 シリンダー 一本 850 INR(≒1550円) 

シリンダー一本で一人暮らしであれば、半年間ほど利用可能なこともあります。

 

その他

■通信費 携帯シムカード  500700

ギガ数も十分あり、日本よりも低コストで抑えられる。5Gを導入している通信会社もあり、普段の通信スピードも都市部であれば快適。

通信会社 Airtel https://www.airtel.in/

通信会社 Jio https://www.jio.com/

通信会社 Vodafone https://www.myvi.in/

 

■娯楽費・交際費・雑費 30,00050,000

34回の外食代、生活用品、衣類代、インド国内・国外への旅行、レジャー費など。

 

■ホテル

ドミトリー、格安ホテル   6002000 / INR   ※シャワーはお湯がでないケースもある。

中級ホテル   20005000 / INR ※基本的なアメニティがある。

高級ホテル   8000 / INR ※世界的なブランドホテルなどが含まれる。

 

■交通

1500~3000円程

メトロ    2050/ INR

デリー・グルガオンメトロ情報 https://delhimetrorail.com/rapid-metro

バンガロールメトロ情報 https://bangaloremetrotimings.com/#lines

 

タクシー   80/ INR(車種、乗車時間、移動距離、天候などにより価格が変動します

三輪タクシー 約15INR /km 

Uber https://www.uber.com/in/en/

Ola  https://www.olacabs.com/

他にも各地域により、様々なタクシー・三輪タクシー会社があります。

※三輪タクシーはオート・リキシャーとインドで呼ばれており、短~中距離の移動に便利で、現地の人が最も利用している交通手段の一つです。

 

現在上記ご紹介のOla(インドの電話番号が必要です)やUber(インドの電話番号がなくても、クレジットカードが登録されていれば日本国外でも利用可能)といったタクシーアプリでオートリキシャ―の予約・乗車も可能なので、昔のように道で捕まえ粘って値段交渉をする必要が全くなくなっていますので、移動がとても楽になっています。

 

■セカンドハンド品購入

インドにもメルカリのようなサイトがあります。

https://www.olx.in/en-in

しかし品物だけではなく家や車など、様々なものをチェックすることが可能です!

 

■貯金 75,000100,000

個人で差はあるが、工夫次第で年間100万円以上の貯金も可能!

 

■給与水準

日本人がインドで就労する際には、就労ビザを取得する必要があります。

現在、最低年収が1,625,000ルピ以上という規定があるため、日本人がインドで働く場合は、これ以上が必要になります。

 

企業や経験によって、多少の差はありますが、年齢が20代~30代前半の場合には、月額 135,000INR~が一般的です。(日本円で 24 万円程)

もちろん弊社にて給与交渉のお手伝いをさせていただきます!

こちらもご参照ください→ https://www.rgf-hragent.asia/blog/india/9273/

 

 

※上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

 

インドでの就職活動にご興味がある方は、以下弊社ジャパンデスクまでご連絡ください。

Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


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