インド就職・転職事例: アメリカ留学・就業で身に付けた英語力を生かして、インドで法人営業として活躍中!(大手日系OA機器メーカー、30代前半 M様)
ネクタイの小売り業 販売・マーケティング
→ 大手日系OA機器メーカー 法人営業
年収 : 約400万円 ※米国基準 → 約350万円
米国の短期大学卒
これまでのご経験
高校を卒業後に本格的に英語力を身に付けたいと思い、アメリカの短期大学に留学して卒業しました。
米国で短期大学を卒業後に、そのままアメリカで就業したいと思い米国にて転職活動を行いました。
ご縁がありネクタイを中心とする小売業の企業から内定をいただき、通算5年間程アメリカで就業しました。
小規模な企業であった為に、販売・接客のみならずマーケティング、発注管理など幅広い経験を積むことができました。
転職活動の流れ
アメリカでの就業で一番大変なのがやはり雇用VISAの取得です。
アメリカでの就業が5年目となった際に雇用VISAの延長が必要となったのですが、
この際にアメリカに残るかどうかを含め本格的に今後のキャリアに悩みました。
結果的にアメリカでの就業は雇用VISA延長に複雑なプロセス・高額の弁護士費用がかかることと、
小規模な企業での就業であった為にこれからは大企業の中での経験を積みたいと思い転職を決意しました。
インドへの渡航経験はありませんでしたが、英語力を生かせる環境、雇用VISAが取得しやすい環境、
アジアの中で経済成長が感じられる環境という3つのポイントが重なりインド転職という選択に至りました。
現職について
現職は約200の国と地域に展開しているOA機器メーカーで、日系企業向けに自社製品(プリンター・プロジェクターなど)の法人営業を担当しています。
主に日系企業のヘッドオフィスが多く存在するデリー・グルガオンから近隣の工業団地までを担当しており、インド国内には計5名の日本人現地採用の20~30代が活躍しています。
担当するお客様は皆様、日系企業の社長クラスの方や海外経験が豊富な方ばかりですので日々営業面でもプライベートでも多くのことを学べる環境です。
転職を考えている方に向けてのメッセージ
インド転職の良いところは、公用語が英語である為に英語を生かせる環境であることと、私のように未経験の業界にもチャレンジがしやすい環境があることだと思います。
特に営業職して活躍する場合、担当する地域のスケールが広く、日系企業も大手企業ばかりですので、他国に比べて裁量権ある環境で仕事ができると思います。
またプライベート面ではインド国内には多くの世界遺産がある為に、
週末や連休を使用して同僚や友人と様々な場所に旅行に行けるのも魅力的なポイントかと思います。
インドで海外営業として活躍した経験を生かして、日本や他国へ異動などの可能性も広がってくると思います。
- Comment from RGF Consultant
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M様のようにアメリカに留学して身に付けた英語力を生かしてインドで活躍される20~20代の若手の方は年々増えております。
またアメリカでは雇用VISAの申請は複雑で高額な費用がかかる反面、インドの雇用VISAは学歴・英語力・就業経験で制限がないためにVISA取得の容易さも実はインド就職の大きなポイントです。
M様のように前職で営業経験がなくとも、未経験でも応募可能な求人は多くございます!
是非、皆様も経済著しいインドで若手のうちから海外営業の経験を積んではいかがでしょうか?(E.S)
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