シンガポール就職・転職事例: ご主人の赴任に伴う奥様のご転職(B社(広告会社)、30代 M・O様)
L社(小売業界) マーケティング部
→ B社(広告会社) パートタイム勤務
年収 : 約600万円 → S$1,080(時間により変更)
転職活動を考えられたきっかけ
主人の赴任をきっかけにシンガポールに来て6年目になります。
それまでは、専業主婦をしていましたが、子どもが小学校に上がることをきっかけに。
また、夫のポジションが変わり、駐在期間が更に長くなることがわかったため、
仕事を始めようと考えました。
転職に対しての不安など
6年のブランクがあったのと、パートで、限られた時間での求職活動だったため、
転職先のイメージまでは具体的には出来ておらず、何か事務のお仕事があればと考えていました。
また、英語での実務経験もなかったので、本当に見つかるのか、少々不安でした。
仕事のブランクが6年あった点、また英語での実務経験がなかったこと、
更には、パートという働き方をしたことがなかったので、
本当に見つかるか、また、仕事を始めても自分にフィットするものなのか不安でした。
(キャリアアドバイザーより)
候補者様のご希望に合わせて、パートの条件で働ける会社を中心にご紹介いたしました。
働く条件・今までの経歴・これからのご要望について伺い、それに合わせた提案をさせて頂きました。
候補者様からは、
『面接に行く前の企業とのコミュニケーションが良く取れていたので、面接の中の話もスムーズでした。』
『子どもの夏休みが1ヵ月あるのですが、そこ丸々お休みするのは難しいなと元々思っていたのでその間は子どもを預けられるような習い事やサマースクール等を探すつもりでしたが、RGFからのアドバイスに従って、それを面接前にある程度調べておきましたので、面接で聞かれた時にも答えられましたし、きちんと調べていることで、私の仕事への意気込みも感じていただけたようです。』
とのご回答を頂きました。
- Comment from RGF Consultant
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転職者様からご丁寧に感想を頂戴いたしましたので、転職をお考えの方のために、引用させて頂きます。『(候補者様より)駐在の奥様でこちらにいらしている場合、色々な事情で、仕事をすることを諦められている方もいるようですが、少しずつ、その時に何か出来ることを見つけるといいのかと思います。私の場合には、はじめの5年は、子どもが病気がちだったり、夫の忙しさもあって、働ける状況でなかったのですが、その間にTOEICの勉強をしていました。そこである程度の点数が取れていたので、英語の実務経験がなくとも、面接に進めたようです。』
『また、御主人の会社の規定で働くことを禁止されていると思い込んでいても、実際に聞いてみたら、そうでなかったということもあるので(実は私はそのケースでした。)まずは、勇気を出して(御主人に理解していただきながら…)ご主人の会社に聞いていただくと良いかと思います。』
(小野 麻紀子)
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