中国の交通機関と注意点
中国の都市部では、地下鉄やバスなどの公共交通機関が発達しており、移動はとても安く便利です。
上海などの都市部の場合、
地下鉄の初乗りは3元(日本円で約50円)、
市内バスは2元(日本円で約30円)で利用することができます。
なお、地下鉄のホームでは電光掲示板で、
次の電車までの待ち時間が表示されており、運行時間もほぼ正確です。
また、タクシーも、とても安価に利用出来ます。
タクシーの大きさによって初乗り運賃は変わりますが、
小さいサイズのタクシーで14元(日本円で約230円)、
大きいサイズのタクシーでも16元(日本円で約260円)です。
1時間程タクシーに乗って移動しても150元~200元ほどで、
日本と比べるとかなりリーズナブルな移動手段となっています。
(北京であればタクシーは10元~、広州であれば7元~と、より安価に利用が可能です。)
ただし、地下鉄は終電の時間が早く、
22時半~23時頃が最終電車となる路線が多いため、
乗り過ごすことがないように終電の確認が必要です。
高鉄と呼ばれる高速鉄道が各地域を走っており、
近郊への出張や旅行にはとても便利です。
ただし、チケットの購入時にはIDが必要です。(外国人の場合はパスポート)
購入時には忘れずに持参しましょう。
また、チケット売り場は混雑するため、
事前に市内のチケット販売店で購入をするとより便利です。
公共交通機関やタクシー以外に、
事前に値段交渉をするローカルのオートバイタクシーなどもありますが、
安全性や値段については注意が必要です。
また歩行時には、事故に合わないように十分に気を付ける必要があります。
日本とは交通ルールが異なり、赤信号での車の右折が可能であったり、車優先の文化です。
その為、青信号での横断であっても注意が必要です。
また、バイクの通行量も多く、注意が必要です。
上海市内では、電気バイクが主流のため、
エンジン音がなく、近付いている事に気付きにくいです。
また、スマホを操作しながらの脇見運転も日常茶飯事なので、
歩行者が事故に合わないように気を付けることが重要となります。
※上記の記事は、取材時点(2017年01月末)の情報を元に作成しております。
現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。
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