RGFでは、これまでたくさんのアジアでの転職の支援をさせていただいていますが、
喜びもつかぬ間、内定した企業様への入社・アジアでの新生活に向け、
渡航も含めた準備で忙しくなられる方や手続きの煩雑さに戸惑う方が多くいらっしゃいます。

そこで、各国海外転職手続きの流れと必要書類についての概要をまとめました。
ぜひご参考にしてください。
各国の状況や方針によって変わりますので、企業様の指示に従って準備を進めてください。

また、新型コロナ感染状況に伴い、渡航制限・入国手続きの概況も変化しています。
大使館サイトをこまめに見ながら企業様と密に連絡を取り乗り越えましょう！

インドネシア

以下の情報は、
政府機関のウェブサイトを中心に掲載情報を引用し、当社で内容をまとめた記事になります。
最新の情報については記事中のリンクを参照いただき、
また、実際の渡航・入国に際しては、ご転職先の企業様とご確認をお願いいたします

上記がコロナ禍でインドネシアに渡航・就労する際に必要となります。

外国人がインドネシアで就労する際には、

・就労ビザ(312)
・就労許可（Nortifikasi）
・滞在許可（ITAS）

の3つの取得が必要となります。

内定受諾後～入社手続きの流れ　

準備書類詳細

英文経歴書（下部に署名があるもの）

下記サイトからフォーマットをダウンロードしてください。

参考：在法人インドネシア共和国サイト
「ビザ申請（本陣）一時滞在ビザ／Limited Stay Visa」
https://kemlu.go.id/tokyo/lc/pages/visa/4297/etc-menu

英文卒業証明書（カラー）※日本語の場合は英文訳添付

在籍していた学校のHPか「学校名　学歴証明書」で検索すると、申請方法と所要期間がわかります。

英文ですと時間のかかる学校もあるので、早めの申請をお勧めします。

パスポート原本・カラーコピー（顔写真ページ）

インドネシア入国時点から18か月以上残存期間が残っているもので、
査証欄の空白ページが2ページ以上あるもの

英文在籍証明書計5年分の在籍証明書＜複数社可＞

フォーマットは自由ですが、下記の項目を網羅していることが必須となります。

・企業名
・所属先部署名
・当時の業務内容、役職名
・在籍期間
・記載内容を証明できる方の名前（社長名、人事担当名、上司名など）
・担当者の連絡先（電話番号、メールアドレスなど）
・会社の社判

これまでに就業した企業すべての分を準備いただけることが望ましいです。​
難しい場合は企業様に相談の上、
次の職務内容と同じで3年以上の経験がある直近の会社のものを準備してください。

証明写真

4.0cm×3.0cmで撮影後3か月以内のもの。背景は白がベストです。

ビザ申請書

下記サイトからフォーマットをダウンロードしてください。

参考：在法人インドネシア共和国サイト「ビザ申請（本陣）一時滞在ビザ／Limited Stay Visa」
https://kemlu.go.id/tokyo/lc/pages/visa/4297/etc-menu

補足・注意点

・書類は提出してしまうと手元に残りません。
記載内容やどのような書類だったかを後ほど確認できるようにするため、
複数取り寄せたり、コピーしたりして手元に残すことをお勧めします。

参考サイト：

在法人インドネシア共和国大使館サイト
https://kemlu.go.id/tokyo/lc/pages/visa/4297/etc-menu

在大阪インドネシア共和国総領事館サイト
https://kemlu.go.id/osaka/lc/pages/limited_stay_visa/3132/etc-menu

在インドネシア日本国大使館
https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html