RGFでは、これまでたくさんのアジアでの転職の支援をさせていただいていますが、
喜びもつかぬ間、内定した企業様への入社・アジアでの新生活に向け、
渡航も含めた準備で忙しくなられる方や手続きの煩雑さに戸惑う方が多くいらっしゃいます。
そこで、各国海外転職手続きの流れと必要書類についての概要をまとめました。
ぜひご参考にしてください。
各国の状況や方針によって変わりますので、企業様の指示に従って準備を進めてください。
また、新型コロナ感染状況に伴い、渡航制限・入国手続きの概況も変化しています。
大使館サイトをこまめに見ながら企業様と密に連絡を取り乗り越えましょう!
シンガポール
以下の情報は、
政府機関のウェブサイトを中心に掲載情報を引用し、当社で内容をまとめた記事になります。
最新の情報については記事中のリンクを参照いただき、
また、実際の渡航・入国に際しては、ご転職先の企業様とご確認をお願いいたします
渡航・入国条件 2021年6月29日時点
日本からシンガポールへの新規入国手続きは停止しています。
再開に関しては下記サイトを随時ご確認ください。
参考:在シンガポール日本大使館
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
こちらは参考となり、変更が生じる可能性があります。
必ず企業様や関係各所に随時確認し、情報収集しながら渡航準備をしましょう。
外国人がタイで就労する際には、
・Employment Pass(EP)
・S pass
のいずれかが必要となります。
内定受諾後~入社手続きの流れ
- (申請者様)
書類準備し、企業様へ送付 - <申請者様が準備する書類>
・パスポート
・英文学位証明書
- (企業様)
myMOMからEP申請(発給まで約3週間)
- (申請者様)
シンガポールに入国
- (申請者様)
In-Principle Approval Letter(IPA)を受領
- (申請者様)
健康診断受診 - <持参する書類>
・パスポート
・IPAに付随する健康診断書
- (申請者様)
myMOMから情報をアップロードし、Notification Letterの発行 - <アップロードする書類>
・必要項目を記載、サインしたIPA
・入国カードの半券のコピー
・申請者のビザ情報
・居住地
・連絡先など
・健康診断表
- (申請者様)
レター発行後、
2週間以内にEmployment Pass Services Centre(EPの場合)
もしくは1週間以内にMOM Services Centre(S passの場合)にて
写真撮影と生体認証登録 - <持参するもの>
・パスポート
・Notification Letter
・MOM予約確認書
・その他予約の際指定された書類
(健康診断結果・記載済みIPA・英文学位証明書・入国カードの半券等)
- (申請者様)
ビザカード発行
準備書類詳細
パスポート原本・カラーコピー(顔写真ページ)
6か月以上残存期間が残っているもので、査証欄の空白ページが2ページ以上あるもの
パスポートに記載されている候補者の名前が他の書類と異なる場合は、
他の書類を準備しなくてはならないので、便宜上パスポートの名前を変更しておくことをお勧めします。
英文学位証明書
在籍していた学校のHPか「学校名 学歴証明書」で検索すると、申請方法と所要期間がわかります。
英文ですと時間のかかる学校もあるので、早めの申請をお勧めします。
補足・注意点
・2021年5月からDepartment’s Pass(DP)のみでの就労ができなくなり、EP/S Passの取得が必須となりました。
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