インド入国後のFRRO(外国人登録)に関して


Visaの種類によらず、有効期限が180日以上あり、1年のうち180日以上をインドで過ごす予定がある方は、インド入国日から14日以内にFRROForeigner Regional Registration Office)へ外国人登録を行うことが義務つけられています。

15日目以降に登録を行うと、罰金がかかります。

 

現地採用となりますと上記に当てはまり、入社した企業の方の助けを借りてオンラインにて登録することになりますので、必ずご入社後手続きを行ってもらってください。

 

基本入国したばかりなのでFRROの登録作業は企業にて忘れずに行っていただけますが、ビザが3年間出たとしてもFRROは1年しかでない等、ビザより短い期間であることが多いです。そのたFRROの更新に気が付かないと、日本へ一時帰国を計画し空港でFRRO期限切れに気づき、出国できないもしくは日本へ帰国しビザ自体を取り直さなければいけないなど、大きなトラブルが発生することがありますので、お気を付けください。

 

FRROは現在ではオンライン申請/更新が可能ですが、会社に準備してもらう書類があったりし時間を要するものですので、更新時期の1か月前に申請準備を始めるなど、必ず余裕をもって行ってください

 

また、最初申請時には仮住所であるホテルの住所で登録することが可能ですが、その後アパートが決定したら必ず住所変更を行うようにしてください。提示された期間までに変更を行っていない場合、FRROが失効してしまいそれに気づかず空港でトラブルになった方もおりますので、ご注意ください。

 

 

※上記の記事は、取材時点(20252月)の情報を元に作成しております。


 

インドでの就職活動にご興味がある方は、以下弊社ジャパンデスクまでご連絡ください。

Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia

 


求人探しにお困りですか?現地をよく知る専門コンサルタントが日本語であなたをサポート。リクルートグループならではの海外就職トップクラスの豊富な求人からご紹介。初めての海外就職のわからないこと、何でもご相談を承ります!コンサルタントに相談する 無料
求人探しにお困りですか?現地をよく知る専門コンサルタントが日本語であなたをサポート。リクルートグループならではの海外就職トップクラスの豊富な求人からご紹介。初めての海外就職のわからないこと、何でもご相談を承ります!コンサルタントに相談する 無料

アジア海外転職 成功の秘訣