インド各地の気候


インドは、熱帯地域で年中暑いイメージがあるかもしれませんが、実際は地域差が大きく四季の気候の変動もあり、各地域により大きく異なります。 

夏は暑い場所で45度ほどになることもありますが、室内はエアコンが強めに効いている所が多いので、ジャケットやカーディガンなど、1枚羽織れるものを常備するのをお勧めします。

 

以下に代表する都市の気温に関して、少しご紹介させていただきます。

 

ニューデリー(インド北部) 

可能であれば日本にいた時の服は夏用~冬用コートまで持ち込んだ方が良いでしょう。 持ってくるのが難しくても、アマゾンやユニクロなどで冬服や毛布が購入可能です。

 

最も気温が高い時期:5月、6月

最も気温が低い時期:12月、1月

モンスーン時期:6~8月

紫外線が強い時期:一年を通して日焼け対策をお勧めします

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~2月

 

 

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Yearly & Monthly weather - New Delhi, India

 


バンガロール(インド南部)

バンガロールは赤道に近いため暑いと思われるかもしれません。

しかし、標高が1000m近くにあるため、一年を通して温暖な気候となっており、非常に過ごしやすい土地です。海も遠いため、湿気もひどくありません。

 

最も気温が高い時期:4月

最も気温が低い時期:12月、1月

モンスーン時期:4~9月

紫外線が強い時期:一年を通して日焼け対策をお勧めします

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~2月

 

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Yearly & Monthly weather - Bengaluru, India

 

 

ムンバイ(インド西部)

海の横なので日本の様に湿気が多い都市ですが、年間を通じて最高気温が3034度となっており、比較的安定した気候を持っています。

ムンバイでは特に冬服は必要ないかと思います。 

 

最も気温が高い時期:5月

最も気温が低い時期:1月

モンスーン時期:5~7月

紫外線が強い時期:3~9月

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~4月

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Yearly & Monthly weather - Mumbai, India

 


チェンナイ(インド南東部)

ムンバイと同様に海沿いの都市となるため湿気が年中通し比較的高めの土地となります。時期は5~7月ごろ日本より早めですが、日本と同様なムシムシとした夏となります。チェンナイもムンバイと同様冬服は特にいらないでしょう。

最も気温が高い時期:5月

最も気温が低い時期:12月、1月

モンスーン時期:6~11月

紫外線が強い時期:一年を通して日焼け対策をお勧めします

観光に良い、そして過ごしやすい時期:11~2月

 

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Weather today - Chennai, India                                                                                                                                       

 


上記の記事は、取材時点(20251月)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

 

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Email: jp.hiring@rgf-hragent.asia


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