インドネシア カントリーマネージャー
藤井 義晃
“インドネシアは日々成長を感じられる、
ビジネスポテンシャルの高い国です。“
皆様はインドネシアという国にどんなイメージをお持ちでしょうか。私の考えるインドネシアの魅力は簡単にいうと以下です!
1.たくさんの人がいて日本とは異なる文化宗教をもつ多様性がある
2.島国で豊かな自然に恵まれている
3.親日国で日本人にとって働きやすい
4.ユニコーン企業輩出国で将来性が高い
特にビジネスにおいては、ポテンシャルの高い国と感じています。若年層の割合が多く労働力があり、オイル・天然ガスなどの天然資源も豊富で自然エネルギー関連事業も活発です。Gojek(インドネシア版Uber)、Tokopedia(インドネシア版Amazon)などユニコーン企業も多く生まれています。インドネシアは日々自分や周りの成長を感じられる、そんな国です。
これまでのキャリア
2015年に新卒でRGFに入社し、インド拠点で日本人及びインド人の人材紹介の企業担当をしました。3年目にマネージャーとなり、企業対応とローカルスタッフのマネジメントを行い、その後異地勤務制度を利用しタイへ異動。
異動直後は企業担当でしたが、1年後企業担当部門のチームリーダー、その後企業担当部門のマネージャー兼業務改善担当となり、6年目で現任インドネシア拠点責任者となりました。
メンバー時代に身に着け、今も役立っているスキル
英語力や顧客折衝力、採用コンサルティング力などはもちろん、最も大きかったことは、「高い課題設定を自分に課し、それをやりきる力」かと思います。
弊社グループでは、【圧倒的な当事者意識】というフレーズが多く出てきます。「クライアント、カスタマーに対し、RGFはバリューを最大限発揮できているのか」「そしてそのためにやりきれているのか」「そしてあなたはどうしたいの」、ここを問われ続ける環境がRGFにはあり、その環境の中で自走することで自分自身、成長できたと思っております。
現在の仕事で学べていること
拠点責任者のミッションは、より多くのクライアント、カスタマーに機会を提供することです。その上で、最大数の機会提供ができる効率的な仕組み作り、社内人材採用、人材育成、正しいサービスを提供する上での社内コンプライアンス強化、投資のためのコスト管理など幅広い業務に従事するため、毎日新しい学びがある仕事です。
ただ拠点責任者として過去のポジションより最も重要な能力は、メンバー育成力とビジョン訴求力で、私が倒れても、自分たちで自走してくれるメンバー、自分たちだけで会社の方向性にまっすぐに走ることができ、持続的に成長できる組織を創ることが重要だと思っており、そのための能力向上をいま取り組んでいます。
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