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ベトナムは南北に1200kmと長い国土を持つため、
北部・中部・南部で気候が異なります。
■北部
ハノイのある北部周辺は春夏秋冬の四季がある。
年間降雨量のほとんどが5月~9月の雨季に降る。
冬は日中でも肌寒くなり、上着やセーターが必要になる。
■中部
ダナンやホイアンがある中部は、高温多湿で雨が多い。
特に雨季の9月~12月には、洪水になるほどの雨が降る。
乾季には、蒸し暑い日が続き猛暑となる。
■南部
ホーチミンのある南部は、年間を通して気温が高い地域。
雨季と乾季があり、5月~10月が雨季、11月~3月が乾季となる。
南国のイメージがあるベトナムですが、
季節と地域によっては、セーターなどの上着が必要
になる程、肌寒く感じます。
また、真夏の季節であっても、レストランやオフィスでは、
冷房が効いていることもあり、一枚羽織るものがあると良いでしょう。
※上記の記事は、取材時点(2017年02月末)の情報を元に作成しております。
現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。